3月11日(日)
おさんぽやなないろスタッフ近藤です。
今日は、今年度最後のプログラム
二ツ池セレトナの事業、「森のようちえん体験講座」でした。
とても暖かく、むしろ日向をおさんぽすると少し汗ばんでしまうほどの良いお天気の下で、森のようちえん体験を楽しみました。
今、二ツ池公園周回路には、早咲きのサクラ、河津ザクラが見ごろを迎え始めています。
そのため今日の二ツ池公園は、おさんぽをする人たちがいっぱい。
私たちも、二ツ池の周りをぐるりと1周して、森の中のおさんぽを楽しみました。4月当初はすぐに「抱っこ」をねだっていた子どもたちも、しっかりとした足取りで1周歩くことができました。みんな、思い思いの場所で足を止め「サクラがきれい」「かめがいるよ」と話したり観察したり、私のところまで走って知らせに来てくれたり
と、子どもたちのうれしい姿がいっぱい見られました。
おさんぽ終了後は、二ツ池セレトナの学習室に戻り、絵本も楽しみました。今日の絵本は、
「おめでとうおおひさま」と「おおきくなるということは」
保育園や幼稚園に入園するお友達にエールの読み聞かせをしました。
「なるべくおこらない」「なるべくなかない」そんなフレーズに「そのままでいいよ」って言ってもらえているようで私自身がほっとした気持ちになる絵本です。
1年間、何度も足を運んでくれた親子の皆さん、ありがとうございました。次回は「おさんぽやなないろ」でまたお会いしましょう!!
会の後はおまけの「お味噌汁」タイム。「竹パン」や持参した「おいも」を焼いたりしながらおしゃべりを楽しみました。
暖かい春の日差しを体いっぱいに受けて、心も体もポッカポカ
楽しいプログラムが終了しました。
来年度からは、いよいよ「おさんぽやなないろ」としての活動が始まります。