スタッフ淑です！
めっきり涼しくなりましたね。
なないろの畑も作業がしやすい季節となりました。
今年、なないろでは、はたけぞくの田んぼをお借りして、初めてお米を作りました。
6月の田植えに始まり、自然農法のお米は、夏の草取りが思った以上に大変で、活動の中、小学生の子たちを中心に本当にがんばって作業してくれました。
その甲斐あってか、伸び伸びと育った稲たちは、稲刈りも早まるほどしっかりと育ち、9月の終わりに無事稲刈りを終えました。
田植えの前のなないろの田んぼ
てんとうむしの会、小学生畑の部の子供たちが田植えをしました。
小学生畑の部にて 田植え 2020/6/7
だんごむしでは、草取りをするためみんな泥んこ。
だんだん泥の中での歩き方が上手くなっていきます😊
この草取りが、自然農法ではとっても大事なんです。
記念写真パシャ！
みんなでしっかり草取りをした甲斐あって綺麗な稲穂となりました！
さて、いよいよ稲刈りです！
2020／9／26小学生畑の部にて
まずは、はたけぞくの青木さんに鎌の使い方を教えてもらいます。
最初、距離感が取れず鎌がぶつかりそうになったり、大人もドキドキ。
少しずつ、みんな感覚がわかっていき、隣との間を取るように作業していきます。
鎌の使い方も慣れてきて、いい感じ！
稲を刈る人、稲を運ぶ人、結んで吊るす人、自然と担当が決まっていき、作業がはかどっていきます。
会の時間を大幅に過ぎてしまいましたが、
大人が何も言わなくても、子供たちは最後までやり遂げることなんだ！と感じ、作業を全て終えることができました！
最後に記念写真！ みんな清々しい笑顔です！
しばらく干して、脱穀し精米してお米が出来上がってそれを手にしたとき、子供たちは何を思うのでしょう。大人の私でさえ、この空気感と音と匂いは特別なものとなりました。
この初めての経験が、みんなの心の栄養となりますように😊
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